何年も経っているので、結果がでていないからなどでホームページをリニューアルしたいとお考えの方はおられると思います。がしかし、リニューアルをしたからといって本当に成果がでるでしょうか。その答えはノーだと私は考えています。

まずは現状のサイトを検証し、ネックとなっている箇所を把握します。その上でウェブは変更が容易であるという強みを活かしてやっていくべきです。結果的に「成功」すればそのままやり続け、「失敗」したならまたやり直せば良いと言う事です。大切なことは、「PDCAサイクル」を常に意識してやって行く事が「成功」への一番の近道だと思います。

「PDCAサイクル」※wikipediaより
Plan（計画）：従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
Do（実施・実行）：計画に沿って業務を行う
Check（点検・評価）：業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
Act（処置・改善）：実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする

ではどのような時にリニューアルをするべきか、それはPDCAを行い、サイトのビジョンがしっかりと明確となったときに行うべきです。ビジョンさえ見れていれば、デザイン性、機能性、操作性と行った部分がおのずと見え、今あるサイトよりもより良いサイトが出来上がるでしょう。