- news
内科医院様の看板設置
2015.10.22
トピックス
TOPICS
先日wiredを見ていたら「 Wikipediaの病気についてのページは、90%が間違い:米医師調べ」と驚くタイトル見てしまい思わずクリックしてしまいました。
http://wired.jp/2014/06/10/wikipedia-error/
記事の内容は「数多ある病例のなかでも、治療や診断に費用のかかる病気のいくつかを扱った、10のページについて考察を行い、10のうち9のケースに、間違いや欠陥があった。」とのこと。全てが間違っているということではないと思うが私自身、体に何らかの異常を感じたときまずはインターネットであらゆるウェブサイトを見て調べる。そしてその内容を鵜呑みにし、病院に行くか行かないかを判断してしまっている。まるで医師に診察をしてもらい大丈夫だと言ってもらったかのように安心しているような時もある。
インターネットで調べて、自分自身で診断するようなことはしてはいけない。まずは病院に行き、医師に診察をしてもらう。何事も早期発見に越したことはなく、異常がなければそれだけのこと。と改めて思い、それと同時にたくさんの医院のホームページを制作させて頂いておりますが、しっかりとヒアリングを行い、正しい情報を発信していことの重要性も改めて感じさせられた記事でした。
最後に「アメリカの本職の医師の47%と医学生の70%が、仕事上の(つまり、医療行為に関する)問題について、折にふれWikipediaを参照している」らしいです。遠いアメリカのお話で良かった。。。